栄養補助食品とは?3つのメリット・デメリットおすすめ人気商品5選

栄養補助食品とは?3つのメリット・デメリットおすすめ人気商品5選

ライター:ツッチー

「色々種類があるようだけど、栄養補助食品ってそもそも何?」と気になっている方は必見。

栄養補助食品は他の保健機能食品とどう違うのか?厚生労働省のデータを基にまとめました。

結論から先に言うと「栄養補助食品」は国が定めた保健機能食品には該当しない「健康食品」と呼ばれる種類です。

では、効果が期待できないのかというとそういうわけではなく、むしろ栄養補助食品にしかない利点もあります

昨今、需要が拡大している栄養補助食品にフォーカスして、栄養補助食品が抱えるデメリットと栄養補助食品にしかないメリットを3点ずつまとめました。

栄養補助食品の一覧や、実際の商品例が気になる方は、栄養補助食品の人気商品例5選の項をご覧ください。

それでは見ていきましょう。

あわせて読みたい関連記事
>>便秘で悩んでる方必見!便秘を解消するおすすめ健康食品BEST5 
>>疲れ目の方におすすめ!人気サプリメント・健康食品ランキングBEST5 
>>プロテインを愛飲する高齢者が注意すべき3点・高齢者人気プロテイン5選

そもそも栄養補助食品とは何か

栄養補助食品とはその他のいわゆる「健康食品」に分類される食品です。

その用途は、「毎日の食事では補う事のできない必要な栄養素を補助するための食品」とされています。

何かと不足しがちなミネラルやビタミンなどを、栄養補助食品を食べる飲むなどして補うことが一般的です。

栄養補助食品は「保健機能食品」とは違い機能性の表記を認められてはいません

栄養を食品そのものが含んでいるのは確かですが、それらが身体にどういった健康をもたらすかなどは明記出来ないのが「栄養補助食品」です。

*保健機能食品に該当するのは「特定保健用食品」「栄養機能食品」「機能表示食品」の3つ。

 

厚生労働省:いわゆる「健康食品」より引用

栄養補助食品にしかない3つのメリット

メリット

栄養補助食品には沢山のメリットがあります。

ここでは栄養補助食品にしかないメリットを3つ紹介します。

  • 値段が安め
  • 商品の種類が最多
  • 手軽さが随一

値段が安め

「特定保健用食品」や「栄養機能食品」「機能表示食品」と比べて栄養補助食品は国の審査の申請手続きなのがないので、値段が安く設定できます

不足している栄養を補給するだけなら、栄養補助食品のほうがコスパが高いと言えます。

商品の種類が最多

こちらも上記と同じような事が言えます。

他3つと比べて国の審査の申請手続きが必要ないので、多くの食品が販売されています

商品の選べる選択肢が多いことは、あなたに合った食品を見つけやすくなるということです。

固形物から液体、ゼリーまで幅広い商品があります。

自分の体質にあった健康食品をみつけて効率よく栄養補給が可能です。

参考資料:厚生労働省:健康食品による健康被害の未然防止と拡大防止に向けて

手軽さが随一

栄養補給食品はどこでも入手できるのでとっても手軽です。

ドラックストアはもちろんのこと、コンビニやスーパー、ネットでの購入が可能です。

商品自体も手軽に食べられる物が多く、お菓子やサプリメントなどで簡単に栄養補給することができます。

いつでもどこでも栄養補給が出来る点が栄養補助食品の強みです。

栄養補助食品が抱える3つのデメリット

デメリット

メリットについて解説してきましたが、デメリットが気になる方もいらっしゃるはず。

ここでは栄養補助食品が抱える3つのデメリットを説明します。

  • 過剰摂取の危険性
  • 医薬品との相性
  • アレルギー反応

過剰摂取の危険性

栄養補助食品は健康に有効な栄養素のいずれかに特化している傾向があります。

「ビタミン○○配合」「1日分のビタミン」などの表記を見かけたことがありますよね。

普段から1日の栄養を摂れている方が利用すると、栄養素の過剰摂取になり健康に悪影響を及ぼします。

パッケージ等に記載されている摂取量を守り、利用の際は過剰摂取とならないように気を付ける必要があります。

医薬品との相性

服用している薬の効きを悪くしたり、副作用を及ぼす可能性が指摘されています。

一部抜粋

健康食品に添加されている栄養素

医薬成分

影響

ビタミンB6

フェニトイン

薬効の減弱

ビタミンK(青汁、クロレラ)

ワルファリン

薬効の減弱

ビタミンC

アセタゾラミド

腎、尿路結石の恐れ

ビタミンD

ジギタリス製剤

薬効の増強

これはほんの一部に過ぎず、まだまだどのような成分が医薬品の効果を変えてしまうのかが、わかっていない状態です。

今、医薬品を服用中の方はかかりつけ医と相談して利用するようにして下さい。

厚生労働省:健康食品の正しい利用法

アレルギー反応

健康食品によく、○○エキス配合、××粉末という成分表をみたことありませんか?

それだけでは、一体どのような物質が入っているのか明確にはわかりません。

また、自然由来の栄養素などの文言にも注意が必要です。

自然由来=アレルギー物質だったという可能性があります。

利用する前に問い合わせ先を確認し、アレルギー物質が入ってないか確認してください。

栄養補助食品の人気商品例5選

デメリットとメリットを紹介してきましたが、筆者は栄養補助食品で毎日栄養補給しています。

ここでは、筆者が実際に使用して良かった今人気の商品を5つ紹介していきます。

カロリーメイトブロック

カロリーメイト

忙しい朝や、間食に食べやすい「カロリーメイトブロック」

1本100kcalで大体お茶碗1杯分です。

ビタミンB群や鉄、マグネシウムをおやつ感覚で補充できちゃいます。

ただ、食べた後口の中がパサパサになるので飲み物は必須でした(笑)

ココア味が筆者の大好物です。

”カロリーメイトブロック”をチェック>>

inゼリー

inゼリー

朝食欲が無いときや、熱などでダウン中に飲みやすい「inゼリー」

とにかく活動するためのエネルギーが欲しい方は青いパッケージの「エネルギー」

不足しがちなミネラルを補給したい方は紫パッケージの「マルチミネラル」

筆者は夏バテでどうしても食欲が無い時などにお世話になりました。

仕事前には考えるエネルギー補給に緑色パッケージの「ブドウ糖」を愛飲しています。

爽やかなラムネ味で、ジュース感覚で飲めちゃいます。

”inゼリー”をチェック>>

1本満足バーシリアルホワイト

1本満足バーシリアルホワイト

まんまん満足でお馴染みの「1本満足バー」

こちらはシリアルホワイトでシリアルの歯ごたえとホワイトチョコの甘さが絶妙です。

筆者はよく間食にこちらを食べています。

それほど大きくはないのに本当にこれ1本でお腹いっぱいになれちゃいます。

お菓子を大量に食べず、これ1本で間食をすませつつ栄養補給もできちゃいます。

”1本満足バーシリアルホワイト”をチェック>>

BASE PASTA 

BASE PASTA

完全栄養食品でお馴染みの「BASE PASTA」

パンとパスタがありますが、筆者はパンの方を食べていました。

1日に必要な栄養素の1/3を全てとてる食品で、手軽にパン一つで補えるって凄いですよね。

特にパサついているとかもなく、朝の朝食に食べるのにちょうどいい大きさです。

”BASE PASTA” 公式サイトをチェック>>

メディグル

メディグル

メディグルは管理栄養士×医師×ミシュランシェフ監修の冷凍弁当サービスです。

朝、昼、晩と自炊が出来ない日、熱でダウンしてしまった日などの時にレンジで5分解凍するだけですぐに食べられます

筆者は最終的にメディグルに自分の食事を任せて、栄養管理をしています。

栄養面において管理栄養と医師監修のもと徹底的に計算しつくされているので毎日の栄養管理を完全にお任せしていました。

食べたもの1つ1つの栄養素を確認するのが面倒になってしまい、メディグルに任せておけば過剰摂取の心配もありませんでした。

”メディグル”の公式サイトをチェック>>

栄養補助食品=「健康食品」は万能薬ではない

これは栄養補助食品に限った話ではありません。

全ての健康食品はあなたの持病をたちどころに治してくれる薬ではありません

現在特別な病気はないが、このままの健康維持のために利用することをおススメします。

もし、何か持病を持っている方は病院のかかりつけ医に診断してもらい、処方されたお薬を飲み続けて下さい。

その際に健康食品を利用されるのであれば、かかりつけ医に相談することも忘れないで下さい。

厚生労働省:健康食品の正しい利用法

まとめ

いかがでしたでしょうか?

栄養補助食品とは何か、栄養補助食品のメリットデメリットを3つ紹介していきました。

「手軽に栄養補給出来る食品を選びたい…」という方は、栄養補助食品の人気商品例5選から選んでみてください。

筆者イチオシの栄養補助食品は「メディグル」です。

皆さんも、栄養補助食品利用して栄養管理してみてください

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

メディグルの公式サイトを見る

あわせて読みたい関連記事
>>【最新版】健康食・宅配弁当サービスランキング│3つの目的別 
>>【宅配弁当】おいしさ+栄養重視の宅配弁当ランキングTOP3
>>一流料理が自宅で楽しめる!美味しいお弁当宅配ランキングTOP3