チャーハンを冷凍のままお弁当に入れるのは危険!解凍しない3つのリスク
冷凍チャーハンを自然解凍して食べたいと思っている方ちょっと待って下さい!
実は、冷凍チャーハンは自然解凍では食べられません。
ここでは冷凍チャーハンを自然解凍では食べられない理由を3つ解説していきます。
以下がその理由です。
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お弁当作りを手軽にしたい方は更に必見の情報も掲載しています。
この記事を読めば、冷凍チャーハンよりもお弁当作りが簡単になる方法が見つかります。
それでは見ていきましょう。
目次
冷凍チャーハンは自然解凍で食べられない3つの理由
今冷凍チャーハンを自然解凍で食べようかと悩んでいる方は今すぐ止めて下さい!
冷凍チャーハンを温めずに食べる事はとっても危険なんです。
ここでは何故冷凍チャーハンが自然解凍で食べられないのかの理由を3つにわけてご説明します。
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食中毒の危険性
冷凍チャーハンは冷凍される前に、加熱処理されていない商品です。
つまり、生のネギやお米が冷凍されて入っていると思って下さい。
そんな物を加熱調理せずに自然解凍してそのまま食べたら間違いなくお腹を壊してしまいます。
よくある冷凍チャーハンの裏側を見てみましょう。
このように「加熱の必要性」の部分に「加熱してお召し上がりください」と記述されているので、しっかりと熱を通して食べるようにして下さい。
水分を多く含んでいる
冷凍されているので水分を多く含んでいます。
なので、自然解凍してしまうと水分が大量に出てきてせっかくのチャーハンがべちゃべちゃになってしまいます。
電子レンジやフライパンで調理すると凍っていた水分が水蒸気になって飛ぶのでパラパラの美味しいチャーハンが出来上がるのです。
1味が落ちる
そもそも、レンジで温めて食べる前提で作られているので味は間違いなく落ちます。
筆者も身体を壊したくないので自然解凍した冷凍チャーハンを実際に食べてみたわけではありませんが、加熱調理を前提とした商品をそのまま食べたら美味しくないことは想像に難しくないです。
上記でも説明しました通り、水分を多く含んでいるのでべちゃべちゃで水っぽくなり味も最悪になること間違いなしです。
お弁当作りを手軽に!冷凍チャーハン2つの活用術
冷凍チャーハンは冷凍食品の中でも特に汎用性が高く、様々なシーンで利用しやすい食品です。
中でも、お弁当に活用する方が多いようです。
冷めても味が元からついているので、白米よりも人気が高いのだとか!
ここでは、お弁当作りに冷凍チャーハンを入れる活用術を2つご紹介していきます。
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解凍してからお弁当に入れる
お弁当に入れる時にレンジやフライパンで温めてからお弁当に入れれば食中毒の危険性はぐっと下がります。
この際、熱がしっかり冷めてからお弁当に入れるようにしてください。
暖かい状態でお弁当に入れてしまうと、かえって食中毒の危険性が高まってしまいます。
生暖かい時間が長時間続くと雑菌が湧く原因になるので注意が必要です。
蒸れてせっかくのパラパラチャーハンが水分でべちゃべちゃになってしまい美味しくなくなってしまう原因にもなるので、熱は冷ましてからお弁当に詰めるようにして下さい。
白米と比べて冷めてから食べたときの美味しさはチャーハンの方が上です。
電子レンジ対応のお弁当に入れる
お弁当を準備している際に冷ます時間が無い方は、電子レンジ対応のお弁当に入れて出かけ先でレンジで温めるのも1つの方法です。
出かけ先に電子レンジがあるなら、この方法が最も美味しく冷凍チャーハンを食べられるのでおススメです。
食中毒のリスクもかなり下がるので衛生面でもバッチリです。
この場合、他の冷凍食品のおかずも冷凍のまま入れられるので朝のお弁当の用意がもっと楽になります。
自然解凍可能な物を素直に利用した方が良い
どうしてもお弁当を作る時間を短縮したい気持ちはわかりますが、冷凍チャーハンは自然解凍は出来ないので絶対にやめて下さい。
それなら、温めてから再度冷凍保存して自然解凍したらいいのかな?と、思いがちですがそれもやめて下さい。
基本的に冷凍食品は解凍後すぐに食べる物として作られています。
解凍後→冷凍は食品の品質を悪くする上、美味しさも間違いなく半減します。
様々なリスクの元となるので絶対にやめて下さい。
なので、時短目的なら素直に自然解凍可能な冷凍食品を利用することをおススメします。
出先で温めて食べるなら「冷凍弁当」が便利
出先に電子レンジがあるなら「冷凍弁当」もたいへん便利です。
そもそも既に料理が完成されているのでお弁当を作る必要もないです。
保冷バックに入れて、冷凍のまま持ち運べば夏場でも雑菌が増えて食中毒になる心配もありません。
何より、レンジで温めるので暖かいお弁当をその場で食べられるのが嬉しいポイントです。
冷凍弁当は管理栄養士が監修している物が殆どなので、栄養面はきっちり管理されているので自分で考えるより楽に栄養管理ができちゃいます。
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これら3つの利点が冷凍弁当の強みです。
筆者おすすめの冷凍弁当は「メディグル」
筆者おススメの美味しい冷凍弁当は「メディグル」です。
メディカル×グルメ=メディグルの名前からも明らかなように、管理栄養士×医師×ミシュランシェフが組んだ宅配弁当サービスです。
袋は真空パックで密封されているので雑菌が湧く心配もないので保冷バックの中に入れて温度を保っていれば持ち運んでも衛生的です。
主食はチャーハンではなく玄米なのですが、冷凍弁当サービスの中では珍しい主食付きです。
白米よりも低糖質・低カロリーなのでダイエットしたい方にも嬉しい主食になっています。
主菜・副菜に関しても一流シェフ監修の元出汁にもこだわって作られているので、おかずの味も一級品です。
お弁当の作りを楽にするなら冷凍弁当の「メディグル」を利用するのもおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冷凍チャーハンが何故自然解凍していけないのかの理由を解説してきました。
結論、冷凍チャーハンは自然解凍すると食中毒の危険性があるのでやめて下さい。
冷凍チャーハンをお弁当に活用したい方はお弁当作りを手軽に!冷凍チャーハン2つの活用術を参考にしてみて下さい。
出かけ先に電子レンジがあるなら「冷凍弁当」を持ち運ぶのもおすすめです。
最後までご覧いただき有難うございました。
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