【糖尿病患者のご家族を抱えた方向け】宅配弁当サービス3選

【糖尿病患者のご家族を抱えた方向け】宅配弁当サービス3選

ライター:ツッチー

糖尿病の人には宅配弁当サービスが良いってホント?

そんな疑問を持っているけれど、どんな宅配弁当サービスがあるのか分からないという方は必見。

結論から言うと、糖尿病の方の食事制限や健康管理には宅配弁当サービスが非常におススメです。

この記事では、糖尿病の方向けの宅配弁当サービスを3つ厳選して紹介しています。

健康に悩む糖尿病の方、糖尿病の方をご家族にお持ちの方には特に有用な情報が詰まった記事となっています。

ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです!

糖尿病の方向け宅配弁当サービス3選

糖尿病の方の食事で気を付けなければいけない事は糖質管理です。

しかし、それ以外にも大切にしなければいけない食事の基準があります。

ランキングの宅配弁当サービス3つは、糖尿病の方のお気持ちに寄り添う宅配弁当サービスだけを厳選しています。

メディグル

メディグル

 

管理栄養士×医師×ミシュランシェフが組んだ宅配弁当サービス。

利用する方の健康懸念に合ったサービスを選択できるのが栄養面で◎

出汁から作り、追求されている手の込みよう。

温めの最中に漂う匂いからしてそのこだわりを感じます。

糖質制限中の味気ない食事にうんざりしている方に喜ばれます

全てのセットメニューに玄米がついており、完全にメディグル一つで食事が完結するというのが非常に大きいです。

食事を制限ではなく、補っていくことで健康維持をしていきたいと考える方には一番おススメ。

”メディグル”の公式サイトを見る

ウェルネスダイニング

ウェルネスダイニング

ウェルネスダイニング

食事制限専門の宅配食サービス。

食における健康管理にお悩みの方にオススメです。

電話窓口に常駐されている管理栄養士さんに、いつでも健康に関する相談ができるのもポイント。

公式サイトから飛べる、「やわらかダイニング」ではムース食も提供されており顎の筋肉が弱く咀嚼が難しい方におススメです。

管理栄養士のフルサポートの元、宅配食から料理キットまで幅広く提供されています。

注:お米を食べたい方はご自身で用意して頂く必要があります。

”ウェルネスダイニング”の公式サイトを見る

HeMog(ハーモグ)

HeMog(ハーモグ)

管理栄養士監修。低糖質専門の宅配弁当サービス。

全てのメニューの平均糖質5.5gなので、メニュー選びで糖質を気にする必要がほぼありません。

いちいち、このメニューの糖質は…と考える必要がないのも評価○

糖質を抑えつつ、タンパク質が取りたい方には「きりっとコントロール」がおススメです。

注:お米を食べたい方はご自身で用意して頂く必要があります。

”HeMog(ハーモグ)”の公式サイトを見る

糖尿病の方には宅配弁当サービスが断然おススメ

そもそも糖尿病でも宅配弁当サービスを頼んで大丈夫なの?と思われた方も多いかと思います。

はじめにお伝えした通り、糖尿病の方には宅配弁当サービスがむしろおススメです。

その理由は一言でいえば、「糖尿病の方向け」のサービスが充実しているということが挙げられます。

毎日の食事を一手に受ける宅配弁当サービスでは、ほかの食事サービスではできないような、食事面での「フルサポート」を実現することが可能なのです。

どういうことかと言うと、個別の食品を購入することになる通常の食品サービスではどうしてもほかの食品との食べ合わせの問題や栄養の問題を解決することは難しいということです。

宅配弁当サービスなら、最初からフルセットで栄養管理・食事制限されたメニューが届きます

サービスを提供する側からしても、完全な栄養管理の計算をすることが可能なのは宅配弁当サービスくらいのものなのです。

だから、糖尿病の方の食事制限や栄養管理には宅配弁当サービスが断然おススメです。

糖尿病患者の糖質摂取量の目安は、一日につき125g~150g

一食は多く見積もっても糖質50gぐらいに抑える必要があります。

これは毎日3食を糖質50gで食事の糖質を計算した場合になります。

毎日一食糖質50g以下の宅配弁当サービスがベターであるように思いますよね。

しかし、必ずしもそうとは言い切れないのが糖尿病の方、特に高齢者の方の実態です。

その最大の理由は、高齢者は基本的に食べられる量が少ない傾向にあることです。

高齢者が宅配弁当サービスを利用する際には、定期購入の3食ぶんを食べきれないというケースも散見されます。

一日3食で考えられている量を食べきれず、2回に分けて完食するような方も実際に多くいらっしゃいます。

筆者の祖母も実際にそうでしたが、朝の朝食を少し食べ、昼の食事を残し、夜に食べる生活が多く見られます。

こうしたケースの場合、毎日一食糖質50g以下の宅配弁当サービスがベターとは言い切れません

一食50gで完璧に計算して提供していた場合、50g+25g+25g=100gしか糖質を摂取していない事になります。

これでは、糖質制限としてもやりすぎです。
栄養管理ができているとは言えません。

糖尿病患者の食べられる食事量、食事回数と相談しながら一食の糖質量を見極める必要があります。

ご自身やご家族のシチュエーションに合わせて最適解は変わるので、一番は医師に相談することをおススメします。

糖尿病に関する詳しい情報については、こちらのサイトから簡単に情報を閲覧することが可能です。

e-ヘルスネット「糖尿病の食事」

過度な食事制限は逆に危険な場合も?

糖尿病患者にとって糖質は悪い物というイメージが強く、出来れば取りたくないと考えますよね。

糖質は脳を動かすエネルギーとして身体に欠かせない栄養素です。

確かに糖質を取らなくても、タンパク質・脂質などでそれらのエネルギーはまかなえます。

しかし、それはあくまで糖質を抑えた分のタンパク質・脂質を十分に摂取していればの話です。

せっかく取り入れたたんぱく質・脂質が全てエネルギーに変わってしまっては身体の筋肉などを作るのに必要な量が不足してしまいます。

上の項でお話しした通り、高齢者の糖尿病の方は食べる量が少ない傾向にあります。

糖質まで極端に制限している状態で、食べる量が少なくたんぱく質・脂質まで少なくなってしまっては身体に悪影響を及ぼしてしまうケースも考えられるでしょう。

また、糖尿病の方がどのようなお薬を処方されているかによって摂取してよい糖質量が変わります

糖質制限は自己判断でやらず、まず、かかりつけ医に相談することをおススメします。

糖尿病の方向け宅配弁当サービスを選ぶ際の指針3点

糖尿病の方が宅配弁当サービスを選ぶとき、どういう点に気を付ける必要があるのでしょうか?

ご自身やご家族の大切な食事を任せられるかどうかが何よりも重要です。

ここでは、サービス選びの明確な指針になる要素を3つ紹介しています。

医師・管理栄養士が関わっている

宅配弁当サービスを選ぶときは、医師・管理栄養士が栄養管理に関わっているサービスを選びましょう。

公式サイトに「医師や管理栄養士が関わっている」という文言が掲載されたサービスがおススメです。

宅配弁当サービスで糖質制限はそもそも可能なの?と思った方もいらっしゃるかもしれません。

毎日の食事そのものをサービスにお任せするわけですから、当然信頼できるものでないと困りますよね。

心配な方も大丈夫。
プロフェッショナルが関わっているサービスならその点は確実です。

むしろ、栄養の知識を持たない方、栄養の計算ができない方にとっては、自分で考えるよりも安全と言えます。

プロの人に、食事を管理してもらうサービスという側面もあって、最近とても注目されています

まとめると、医師・管理栄養士が関わっている宅配弁当サービスなら糖尿病の方にもおススメできます。

食べきれるぐらいのちょうどいい量

せっかく食事を用意したのに、実際には全部食べてもらえないということがあったら悲しいですよね。

糖質を制限した分、たんぱく質・脂質を摂取してもらいたいのに量が多くて食べられないでは意味がありません

つまり、一食がきちんと食べきれる量であるかどうかは宅配弁当サービスを選ぶ際に重要なポイントです。

どのサービスを選んでも一回では食べきることが難しい方もいるかと思います。

そういった方は、メニューに書いてある栄養を2で割って調整することもおススメします。

定期購入で量が届きすぎるという方は、「途中でいったん配達をストップできるか」を指針とするのも良いです。

週に何回お弁当が届くのか、量はどうなのか、そういった点に着目してみると良いかと思います。

楽しく食事が出来るかどうか

何よりも、毎日の食事をおいしく食べられるかどうかが最大の指針になります。

まず、ご自身や食事する方が「食べたい」と思えるようなお弁当を選ぶことがポイントです。

宅配弁当サービスの中には、糖質制限されている食事とは思えないような味・見た目のサービスも存在します。

一流シェフが関わっている宅配弁当サービスは当然味がおいしいものが揃っているので、こうしたサービスから選ぶことをおススメします。

遠方のご両親・ご家族が心配な方にとっては、宅配弁当サービスに食事をお任せすることになりますよね。

毎日健康でおいしいものを食べて居て欲しいという、家族に対するお気持ちを届けたいのであれば、お気持ちに寄り添ったサービスから選ぶことが大事です。

健康もおいしさも、宅配弁当サービスならどちらも損なうことはありません。

高齢者に嫌がられる宅配弁当サービスの特徴3点

「おいしくない…」

「見た目がまずそう…」

「まるで病院食…」

ネット上には宅配弁当に関するこうした口コミも残念ながら存在します。

ここでは、高齢者の方が食べたくないと思うような宅配弁当サービスの特徴をまとめました。

温かみの感じられないお弁当

宅配弁当サービスと聞くと工場で大量生産されている冷たいイメージがありますよね。

手作りしてもらった料理ほど嬉しい物はないと誰しもがそう思います。

宅配弁当サービス大手の中には大量生産でコストをカットして販売しているものもあります。

しかし中には、メニューを1から、栄養や美味しさをプロが1から考えて作りだされているサービスもあります。

安易に宅配弁当サービスを選ぶと、その品質にガッカリして食事が続かない事になりかねません。

宅配弁当サービスを選ぶ際はまるで実際に調理したかのように」温かみのあるものを選ぶことをおススメします。

「そうは言っても、所詮は冷凍食品なんでしょ?」と思われる方も多いかもしれません。

しかし上の項で述べたように、現代の冷凍食品は調理した料理と遜色ないものも当たり前になってきているのです。

筆者も実際に宅配弁当サービスを頼んで驚きました。

宅配弁当サービスの中には、温めの最中に漂う匂いからして既に自炊した料理と遜色ないものも現れ始めています。

薄味で満足感に欠けるお弁当

悲しい事実ですが、糖質制限された食事はどうしても味気なく病院食のようになりがちです。

糖尿病の方も自身が糖質制限しなくてはならない事は当解されていると思います。

それでも美味しく好きな物が食べたいと望むのは当然のことですよね。

糖質制限をうたっている宅配弁当サービスは数多く存在しますが、本音は美味しいものが食べたいはずです。

安易に「糖質制限」と宣伝されている宅配弁当サービスの中から選ぶのではなく

「糖質制限」されていてもしっかりと美味しいと思えるサービスでないと続かないでしょう。

代り映えのしないお弁当

せっかくのおいしい料理でも、毎日同じものが続けばやはり飽きてしまうのが人間です。

食事制限が必要な糖尿病の方だからこそ、食事のレパートリーには気を使いたいと考えているはず。

当然、宅配弁当サービスもそういったお気持ちに寄り添ったサービスから選ぶべきです。

例えば、あるセットメニューの中にどれだけの種類があるのかは購入前から判断することが可能なのが基本です。

もし種類が少なければ「最初は良いと思ったけど、もうそろそろいいや…」と悲しいミスマッチが起こります。

お弁当選びに失敗したくない、間違いなくご家族に満足してほしいと考える方は、「メニューの種類数」に注目して選んでみるのがおススメです。

糖尿病の方向けおすすめ宅配弁当サービスは「メディグル」

糖尿病で食事制限を考えている方におすすめの冷凍弁当サービスは「メディグル」です。

メディグルは医師・管理栄養士が監修しており、各種用途にあわせたメニューが豊富なサービスです。

他サービスと違い、食事制限や糖質制限に留まらないところがおススメできる最大の理由です。

ビタミン・食物繊維・たんぱく質といった細かい栄養素を摂取することから考えることができます。

例えば「筋力・代謝サポートセット」なら、たんぱく質・ビタミンB6を摂取して1日を元気に過ごすエネルギーを作り出せます。
高齢者の弱った筋肉と下がった代謝を助けるサポートになるでしょう。

料理を手がけているのはミシュランシェフである料理のプロです。

見た目、味ともに飽きずに続けられる上に食事制限までできちゃいます。

メディグルの全てのメニューには共通して玄米が入っていることも特筆すべきポイントです。

玄米は白米と違い糖質が少ない事がわかっています。

また、玄米は歯ごたえがあるため白米と違いよく噛むために胃腸が刺激され、消化を促進する効果も期待できます。

必要な栄養素のスムーズな吸収の手助けになることでしょう。

毎日の食事に悩む、高齢者の糖尿病の方には特におススメのサービスになっています。

メディグルの公式サイトを見る

まとめ

いかがでしたでしょうか?

糖尿病の方に宅配弁当サービスは断然おススメできます。

その中でも特におススメなのが「メディグル」の宅配弁当サービスです。

メディグルなら、毎日の食事を飽きずにおいしく続けられる上に食事制限まで出来てしまいます。

食事制限・糖質制限でお悩みの方はぜひメディグルを試してみることをおススメします。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!